GALA青い海
「Gala青い海」は読谷村の海岸沿いにあります。塩を通して、沖縄の海・食・文化を知ることができる塩のテーマパークです。塩作りやグラスアート、陶芸などの体験教室やレストラン、県産品を販売しているショップが軒を連ね、子どもから大人まで楽しめる、人気の観光スポットです。
いろいろ体験教室がありますが、おすすめは塩作り。濃縮海水を炭火でかきまぜながら煮つめ、真っ白な塩の結晶にして、できあがった塩を沖縄の駄菓子、塩せんべいで試食できます。同じ海水から作っても、かきまぜ方や火加減によって違った味になるからおもしろい。家族、仲間内で誰の塩が一番うまいか、試してみてhいかがですか？また塩は小さな焼き物の壺に入れて持ち帰りができ、思い出が残せるのもうれしいですね。
中には塩の博物館もあり、大きな岩塩が展示されています。また、沖縄本島で戦後の塩づくり風景の 貴重な写真、世界の塩にまつわる写真もご覧いただけます。見学無料ですので、ぜひ立ち寄ってみてください。
ここの施設の目の前の風景です。防波堤みたいな建造物は1993年に放送された大河ドラマ「琉球の風」で使われたセットです。撮影終了後も観光施設として、一時期頑張っていた名残で今も壊されずに残っています。正直いうと、自分は施設よりここからの海の風景が一番好きです。ぜひ行ったら、ここからの風景を見ながら塩アイスクリームでも食べてください。南国感たっぷりです。
GALA青い海