金城町の大アカギ
大アカギは「内金城御嶽(ウチカナグシクウタキ)」の聖域内にあります。
樹齢200年以上とされる大木が6本、雄大な姿と神聖な空気を醸し出しています。最大の大木で樹齢300年以上だといわれております。
また敷地の一番奥にある大木(写真)には旧暦6月15日に神が降りてきて願い事を聞いてくれるという言い伝えがあり、年に1度だけ願い事をお願いする事が出来るそうです。
「この場所は考える力が授かる場所」として古くから沖縄信仰の象徴として、大事にされてきた大木です。
樹齢200年以上とされる大木が6本、雄大な姿と神聖な空気を醸し出しています。最大の大木で樹齢300年以上だといわれております。
また敷地の一番奥にある大木(写真)には旧暦6月15日に神が降りてきて願い事を聞いてくれるという言い伝えがあり、年に1度だけ願い事をお願いする事が出来るそうです。
「この場所は考える力が授かる場所」として古くから沖縄信仰の象徴として、大事にされてきた大木です。
赤い柵を囲んだ石積みの門が祈願をする場所で、拝所(ウガンジュ)と言います。石門の奥にある大きなアカギがご神木とされています。
基本的には門の手前で拝みをし、神様は門の内側に祀られています。普通に横から入ろうと思えば入れるのですが、聖域・霊域にもなり神聖な場所になるので、遊び半分で中に入るのはおやめください。
基本的には門の手前で拝みをし、神様は門の内側に祀られています。普通に横から入ろうと思えば入れるのですが、聖域・霊域にもなり神聖な場所になるので、遊び半分で中に入るのはおやめください。
こちらも「内金城御嶽(ウチカナグスクウタキ)」の拝所の一つですが、こちらには一つ沖縄民話「鬼餅」に出てくる言い伝えがあります。
簡略して説明すると、大昔にこの岩には大きな洞穴がありそこに兄妹二人が住んでいました。ある日、兄が鬼になってしまい村に危害を加えて、村民は困っていました。
すると妹が策を講じて、鬼になった兄に石が入った餅を食わせ、弱った兄をこの崖の上から叩き落して退治したという世にも恐ろしい出来事があったと民話になっています。
信じるか信じないかはあなた次第という事ですな。
簡略して説明すると、大昔にこの岩には大きな洞穴がありそこに兄妹二人が住んでいました。ある日、兄が鬼になってしまい村に危害を加えて、村民は困っていました。
すると妹が策を講じて、鬼になった兄に石が入った餅を食わせ、弱った兄をこの崖の上から叩き落して退治したという世にも恐ろしい出来事があったと民話になっています。
信じるか信じないかはあなた次第という事ですな。
この辺りは本当に神聖な雰囲気を持っていて、空気も他の場所と比べると幾分ひんやりしています。
この神聖なパワーによって、先の沖縄戦の後も奇跡的に残ったのではないかと私は思います。
個人的には那覇市内で最大のパワースポットではないかと思っております。一見の価値ありです。
この神聖なパワーによって、先の沖縄戦の後も奇跡的に残ったのではないかと私は思います。
個人的には那覇市内で最大のパワースポットではないかと思っております。一見の価値ありです。
- 住所
- :沖縄県那覇市首里金城町3丁目
金城町の大アカギ